「水を奪い合う」から
「水をシェア」へ

生きていくために必要不可欠な「水」

「20世紀の戦争が石油をめぐって戦われたとすれば、21世紀は水をめぐる争いの世紀になるだろう」（世界銀行元副総裁 イスマイル・セラゲルディン氏） この言葉通り、地球温暖化による気候変動の影響などで、世界各地で水の危機ともいえる状況にまで追い込まれ、事態は深刻化しています。

「水」から始めるソーシャルアクション 
今、一人ひとりができることから始める！

地球温暖化による気候変動を少しでも食い止めるためには、私たち一人ひとりが、日々の暮らしの中でCO₂削減に意識を傾け、行動することが重要です。
例えば、一人ひとりがマイボトルを持って行動することで、「水を奪い合う社会」から「水を分かち合う社会」を目指すSDGsアクションとなります。この小さな活動がひいては地球温暖化防止につながっていくのです。
さらに、街中にウォーターステーション（給水できる場）が増えていくと、地域のネットワークが広がり、平和な社会を守ることそして争いのない未来へとつながっていきます。